ピジョンから販売されている電動鼻吸い器「シュポット」を購入しました!
- 組み立てが簡単でサッと使える
- 洗うパーツが2つだけでお手入れがラク
- コンパクトなサイズ感で収納もスッキリ
吸引力はダイヤルをまわすだけで無段階に調節でき、半分のパワーでもしっかり吸ってくれます◎
この記事では、シュポットのおすすめポイントや使用感、他社製品との比較をご紹介します。
\ サッと吸引できてお手入れもラク /
シュポットのおすすめポイント
実際にシュポットを使ってみて、特に良いなと思ったポイントをご紹介します。
人気の旧モデルがリニューアルして、さらに使いやすくなりました。
組み立てが簡単でサッと使える
シュポットは本体と「鼻水キャッチャー」をチューブでつなぐだけなので、必要なときにサッと使えます。
▼組み立てが簡単!
鼻水がチューブ内を通る製品では、吸引前後で「水通し」の作業が必要です。
- 別途ボウルに水を用意する必要がある
- 用意した水を子どもが倒してしまう
準備の手間がありチューブの洗浄も大変だったので、ズボラな我が家にはちょっと合いませんでした。
シュポットは組み立てたらすぐに吸引可能なので、準備から吸引までをサッと済ませられます。
詳しい組み立て手順はこちら
スイッチのオンオフはなく、コンセントにつないだらダイヤルをまわすだけでOK◎
本体の底部分にはシリコンの突起が付いているので、多少チューブを引っ張ってしまってもすべりません。
長さはチューブが約1m15cm、電源コードが約1m40cmあるので距離があってもOKです。
洗うパーツが2つだけでお手入れがラク
使用後は「鼻水キャッチャー」とノズルを洗うだけなので、お手入れが本当にラクです。
チューブの洗浄は意外と手間
- 洗いにくく綺麗になっているか不安
- 洗うときに別途専用の器具が必要
- 乾燥にも時間がかかりすぐに片付かない
「鼻水キャッチャー」は分解可能で、細かい部品がないのでサッと洗えてすぐに乾きます。
▼パカッと3つに分解
きょうだいがいるとノズルだけ交換して共用になると思いますが、消毒・除菌もできるので安心です。
煮沸 | 電子レンジ | 薬液 | |
---|---|---|---|
ノズル | OK | OK | OK |
鼻水キャッチャー | OK | OK | OK |
シリコンチューブ | OK | OK | OK |
風邪をひくと1日に何度も使うので、お手入れがしやすくたすかっています◎
コンパクトサイズで収納も省スペース
シュポットはコンパクトサイズなので、頻繁に使用する日は1日出しておいても邪魔になりません。
▼省スペースです
- 幅 :16.6㎝
- 奥行:13.4㎝
- 高さ:15.2㎝
本体上部のくぼみには、チューブや「鼻水キャッチャー」を収納できます。
▼収納時もコンパクト
チューブは意外と収納場所に困るので、本体にスッキリ収納できて便利です。
ノズルは「鼻水キャッチャー」内に収納できるので、唯一の小さなパーツもなくさず安心です。
チューブなどのパーツは繋いだままの状態でも収納できます。
シュポットの概要や比較
シュポットの製品概要や他社製品・旧モデルとの比較をご紹介します。
シュポットの製品概要
製品名 | シュポット |
対象年齢 | 0か月からOK |
定価 | 13,200円(税込) |
付属品 | 本体 / 専用アダプター / ノズル(Sサイズ) / 鼻水キャッチャー / チューブ / 取扱説明書 |
カラー展開 | ホワイトのみ |
サイズ | 幅16.6㎝×奥行13.4㎝×高さ15.2㎝ |
重量 | 約1kg |
使いやすさやお手入れのしやすさなど、手軽さを重視する方におすすめです。
ほかの製品との比較
初めて鼻吸い器を買うなら、しっかり吸引できるコンセント式の電動タイプがおすすめです。
シュポット | 他社のコンセント式電動 | ハンディ式の電動 | |
---|---|---|---|
吸引力 | しっかり吸える | しっかり吸える | そこそこ吸える |
お手入れ | 分解洗浄OK 洗う部品は2つだけ | 分解洗浄OK チューブの洗浄が面倒 | 分解洗浄OK パーツが少し細かい |
価格 | 13,200円 | 9,799円 | 3,850円 |
特徴 | シンプルなデザイン お手入れがラク コンパクトに収納できる | カラーが2色から選べる ノズルの種類が豊富 スリムで片手で持てる | コンセント不要 どこでも持ち運びOK 音が小さいので睡眠中も |
製品詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
他社製品やハンディタイプも使ってみましたが、すぐに使えてお手入れが簡単なシュポットを愛用中です。
サブ用として買うなら、ハンディ式の電動タイプも便利に使えます。
▼電動鼻水吸引器ハンディ
- 電池式だからどこでも使えて外出時もOK
- 小型だから片手で手軽に使える
- 音が小さいから寝室でも起こさない
Dr.EDISONの「電動鼻水吸引器ハンディ」は、比較的よく吸えるという口コミが多かったです◎
\ 手軽なサブ機がほしい方におすすめ /
旧モデルからの変更点
旧モデルからはデザインが大きく変更されており、さらに性能もアップしました。
新しくなったポイント
- 動作音がさらに小さくなった
- 吸引力がパワーアップ
- 鼻水が逆流しにくい構造になった
- 取っ手が付いて持ちやすくなった
- 本体にパーツを収納可能になった
吸引力を調整するダイヤルも、丸いタイプからつまみタイプに変わっています。
▼無段階に調整できます
本体はブルーからシンプルなホワイトに変わり、よりインテリアにもなじみやすくなりました。
価格も上がってはいますが、より使いやすくパワーアップしています。
旧モデルを持っている方も買い替えにおすすめです。
シュポットの気になるポイント
我が家がシュポットを購入する前に気になったポイントを、まとめてご紹介します。
シュポットはしっかり吸える?
シュポットは半分程度の吸引力でも、十分に鼻水を吸えます。
電動鼻吸い器はただ吸引力を上げてもうまく吸えず、ちょっとした慣れとコツが必要です。
- 皮膚を吸い込みノズルの先をふさいでいる
- ノズルのサイズが合わず空気がもれている
- ノズルは適切なサイズを使い水平に入れる
- うまく吸えないときはノズルを入れ直す
- 皮膚を吸い込んでいたら吸引力を下げる
もしかたまりがある場合は、先に綿棒などで取り除いておくと良いと思います。
ノズルはSとMの2サイズがあるので、サイズが合っているかを要チェック。本体にはSサイズがひとつ同梱されています。
▼フィット鼻ノズル(別売)
- Sサイズ:直径約1.4㎝
- Mサイズ:直径約1.7㎝
以前はSサイズとMサイズが各1個ずつ入ったセットだったのですが、いまはサイズ別で購入できるようになりました◎
\ SまたはMサイズが2個入り /
電動は大きな音で子どもが怖がる?
個人的な体感としてはシェーバー程度の音量で、さほど大きな音には感じませんでした。
動作音を録画したので、気になる方は再生してみてください。
▼ビーーーと音が出ます
動作音は吸引力の強さにかかわらず同じ音量でした
0歳児だと、音だけでなく鼻水を吸われることも嫌がって泣いていると思います。
2歳の息子は吸うとスッキリすると分かっているので、いまでは自分で操作しようとするほどです。
公式サイトに記載の動作音は「52dB」です。
鼻吸い器は何歳頃まで使える?
一般的に3歳頃から鼻をかむ動作をし始め、6歳頃から鼻水をしっかり排出できるようになるそうです。
個人差はあると思いますが、比較的長く使える育児グッズなので2〜3歳の購入でも遅くないと思います。
- 0~3歳は鼻吸い器でのサポートが必須
- 子どもによっては6歳頃まで活躍
- きょうだいがいる場合さらに長く使える
ノズルや鼻水キャッチャー、シリコンチューブはパーツ単体での購入も可能です。
▼取り換え可能なパーツ
劣化しても必要なパーツだけ取り替えられるので長く使えます。
使うときに注意するポイントは?
使用後にそのまま長時間放置すると、本体やチューブ内に鼻水が流れ込むことがあるのでご注意ください。
▼本体の裏側
もし流れ込んでしまった場合には、チューブと本体の受け皿を洗う必要があります。
本体側のパーツは、2つに分解して洗えます。
▼本体には入りこまない構造です
公式サイトでは「多量の鼻水の場合にも流れ込む可能性がある」と記載があったのでご注意ください。
(我が家ではいまのところ量で流れ込んだことはありません。)
一度うっかり使用後に半日放置してしまったことがあり、そのときには本体に逆流していました・・・。
使用後すぐに洗浄できない場合は、とりあえず鼻水キャッチャーをチューブから外しておくと良いです!
まとめ
- シュポットは組み立てが簡単で、水通しなどの準備が不要ですぐに吸引できる
- 洗うパーツは2つだけでチューブの洗浄が不要なので、お手入れが簡単で使いやすい
- コンパクトサイズなので省スペースで、パーツはすべて本体内に収納できるのでスッキリ
ぜひシュポットを使ってみてください〜!
最後までご覧いただきありがとうございました!